2026/2027年 インフルエンザワクチン(3価)接種を開始しています。
今年は4価ではなく、3価ワクチンでのご提供となります。
「4価ではなく、3価で大丈夫?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
WHOは、B型インフルエンザのYamagata系統が2020年3月以降、世界のサーベイランスで確認されていないことから、Yamagata系統をワクチンに含める必要性はなくなったと判断しています。
そのため、現在は従来の4価ワクチンから、
✅ A型(H1N1)
✅ A型(H3N2)
✅ B型(Victoria系統)
を対象とする、新しい3価ワクチンへの移行が進められています。
WHOは、B/Yamagata抗原について「ワクチンへの配合は、もはや妥当ではない」
との見解を示しています。
「3価=効果が弱くなった」という意味ではありません。
現在流行しているウイルスに合わせて、不要となった成分を除いた最新の構成です。
2026/2027年シーズン WHO推奨株
鶏卵培養ワクチンでは、次の3株が推奨されています。
- A/Missouri/11/2025(H1N1)pdm09類似株
- A/Darwin/1454/2025(H3N2)類似株
- B/Tokyo/EIS13-175/2025(Victoria系統)類似株
※細胞培養・組換え・核酸型ワクチンでは、H3N2株およびB/Victoria株の推奨株が一部異なります。
最近の流行状況は?
WHOの2026年第35週の報告では、西太平洋地域のインフルエンザ陽性率は、第33週の13%から第35週には14%へ上昇しています。
検出されたウイルスは、
- A(H3)型:43.4%
- B(Victoria)系統:28.0%
- A(H1N1)pdm09型:22.4%
の順で、特にA(H3)型が優勢です。
さらに東南アジアの一部では、インフルエンザの活動性が上昇しています。
インドネシアのような熱帯地域では、インフルエンザは冬だけの感染症ではなく、年間を通して流行する可能性があります。雨季、人の移動、学校行事、一時帰国や海外旅行などをきっかけに感染が広がることもあります。
流行時期を正確に予測することはできませんが、現在の周辺地域の動向からも、症例が増えてからではなく、早めに備えておくことが大切です。
📣 ワクチンの効果が得られるまでには、通常約2週間かかります。
特に、
👶 生後6か月以上のお子さま
🤰 妊娠中の方
👵 65歳以上の方
🫁 喘息などの呼吸器疾患がある方
❤️ 心臓病・糖尿病などの基礎疾患がある方
✈️ 一時帰国や海外旅行を予定している方
🏫 学校・職場など集団生活をされている方
は、早めの接種をご検討ください。
💉 2026/2027年インフルエンザワクチン予約受付中
📅 接種開始日:10月17日~
📍 きずなクリニック Kizuna Clinic
📱 ご予約:WhatsApp:0857 1608 7850 まで

